ですのーと。

2006年3月19日 読書
さて、第2部も佳境ですが、1ページめくるたびにドキドキ物です、最近はこーいうドキドキできる漫画って少ないような気がします。

さて、本日は少し考察と。

以下ネタバレ。見たくない人は見ない事。


本編では魅上がノートにNの本名である『Nate River』を書き込んだ訳ですが。

ここでのポイントは魅上のノートが本物か否かが最も重要になってきます。

本物なら魅上がノートに書いてN死亡となる訳ですが…

その状態ならN側に「いいですか、あのドアからその者が入ってきたらそのまま迎え入れ、ドアが少し開くだけなら気付かぬ振りをしてください」とか余裕ブッこいてる暇はありません、全力で押さえに行くはずです。

それに魅上のノートはN側に触られています。勿論偽者のノートとすりかえる、もしくは1ページぐらい破り取るぐらいの余裕ぐらいはあるでしょう。

だとすると、本物のノートはN側、Nなら魅上の名前ぐらい平気でノートに書くこともやりかねません。
なんたってLよりヒドいのですから。

それとNの「キラ事件に関して見せたい物」はXキラ魅上のコトでも有るでしょうが、Lキラ、つまり月にとって致命的になるぐらいの物では無いでしょうか。
Nにそんな物はあるのでしょうか?実は有ります。

魅上のノートを突きつけても勿論月にとっては致命的にはなりえません。
じゃあ何かと言うと、魅上は月がキラだと知っています。そして魅上のノートが偽者だとすると…魅上の名前をノートに書き、死の状況に【ノートにキラの名前を書き死亡】とでもすればいいのです。

そうすると。

ドア前で魅上死亡→偽ノートにキラの名前、つまり『夜神月』が残るハズです。
偽ノートになら【第三者を死亡させるような状況】では無いので可能なハズ。日本側も【死の前の行動を操れる】ぐらいのコトは知っています。

これなら月にとっても致命的となりうるハズです。

1ページ切り取っているならもう少し幅が広がりますし、まぁ、早々NはL、Xキラの名前を書いているような気がしますが。
そもそもこの考察には錆穴のようにボロボロボコボコですが。
これも一つの可能性という事で。
次週が楽しみです。

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